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LETTER与論島便り

与論島便りvol.37

与論事業所の植物 part1

与論島の住人が「寒い」なんて単語を発すると本土の方に怒られそうですが、今年の冬はここ与論でもさすがに寒いです。
本土に比べれば気温的にはかなり高い方ではありますが、何と言っても服の隙間をつくような海風がビュービュー吹き荒れて、気温以上に体感温度はかなり低く感じられます。

 

それにしても日本列島のあちらこちらで記録を塗り替えるような積雪。
寒波の襲来も容赦ないですね。

 

よくニュース番組などで雪かきや除雪作業などの風景を目にしますが、私のように雪かきの経験がない者からすると毎日行わなければならない過酷な作業に敬服するばかりです。

 

時には照りつけ時には積もらせ時には吹き荒れる自然の変化への対応は本当に大変だなぁとつくづく感じます。

 

そんな寒波の影響で冷たい空気に日本列島が覆われている中、少しだけ暖かい風景をということで、以前にも紹介しましたが与論事業所で栽培されている植物を簡単にご紹介したいと思います。

 

ハイビスカスです。
与論のような南国の島を象徴するかのような花で、いたるところに咲いています。

 

 

次はブーゲンビリアという花ですが、日なたを好む植物で、太陽の光さえあればよく育ちます。

ちなみに紫色の部分が花びらに思われがちですが、実はブーゲンビリアは白い部分だけが花となります。(周りの紫の部分は苞と呼ばれるもので花びらではないそうです。)

 

この鮮やかな赤色のきれいな花はナスタチウムという花で、果実はもちろん花も葉も食べることができます。

花はよく料理の彩りに使われているそうです。

 

左の黄色い花は高菜の花です。

普段漬け物などで口にしている高菜からはなかなか想像もつかないですね。

右の紫の花はナスの花なんですが、なんだかナスっぽい花って感じがしますよね。

 

 

以上、まだごく一部しかご紹介しておりませんが、与論事業所の周りは本当にたくさんの緑に囲まれております。

 

次回はちょっとレアな植物も紹介したいと思います。

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