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LETTER与論島便り

与論島便りvol.29

春の最中

4月になりました。新しい年度が始まり、島外からの修学旅行生が来島したりと、すっかり春の装いの与論島です。天気の良い日には、少し汗ばむほどの陽気になってきています。

 

晴天が続いているので、島の新緑も鮮やかに輝いていてまぶしいほど。そんな中、ふと道路を横切るものが・・・。

 

キジの夫婦です。農作物の害虫のバッタ退治を期待されているのですが、逆に農作物をつついてしまうこともあるようです。こちらの願い通りに動いてくれるわけでもなく、自由気ままに散歩中の姿でした。
潮干狩り日和が増えてくるのも、春の嬉しいところです。

 

先月はあおさを撮る姿もちらほら見受けられました。

 

浜の岩に付いているアオサを、手でひとつまみずつ取るので根気がいります。取ったアオサは海水で軽く洗ってから自宅に持ち帰り、冷凍保存をしておきます。使う分だけ解凍し、砂や汚れなどを流水で洗い流し味噌汁にしたり天ぷらにしたりして美味しくいただきます。

 

浜の岸壁にはあざみの花も。

 

 

昔は、若い芽などを食用としていたあざみ。現在はその習慣はありませんが、お土産用として空港やスーパーには佃煮のように加工されたものが売られています。見た目とは違って苦みやえぐみもなく、ご飯のお供にぴったりの味です。
5月の連休を過ぎるあたりからは梅雨が始まります。今のうちに、春の陽気を存分に味わっておきたいです!

 

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